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『それでも朝日は昇る』の用語集です。
前回までに登場した物語固有の用語を収録しています。
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最終データ更新日:2007年3月12日
登録データ数:111件
25件のデータが登録されています。
- アルバ [地名]
- 本作の舞台。
- 大陸の中央部に位置し、『南方の華』と近隣諸国に讃えられるほどの温暖で富裕な大国。
- 統一歴1000年代は、農業が立ち遅れた貧国だった。
- アルベルティーヌ [地名]
- アルバ王国の首都。
- 1215年当時、一大商業・交易都市として近隣に名を馳せている。
- 中心部に王宮であるアルベルティーヌ城がある。
- イプシラント [地名]
- 大陸歴1000年の戦場。
- 魔女打倒のため立ち上がった民衆と、貴族の軍団が集結した土地。
- ここに英雄王と賢者が現れ、初めて歴史にその名を刻むこととなる。
- オジリア [地名]
- ラディアンス伯爵の領地。
- オドラータ [地名]
- ヘルモーサの隣国。
- ヘルモーサと同じく、茶の名産地として知られる。
- オフィシナリス [地名]
- 大陸の南端に位置し、センティフォリアと国境を接する国家。
- かつて大陸全土を支配した一大王国であったが、大陸歴1000年当時は中程度の規模を誇る王国となっている。
- だが、かつての都は先進の文化都市として繁栄している。
- カザンリク [地名]
- センティフォリア国境付近にある村。
- アルバ沿岸部からサンブレストに向かうルートで、最もサンブレストの近くにある。
- カイルワーンとカティスかサンブレストに向かった折り、行動の拠点とした。
- カリネラ山 [地名]
- アルバにある山と、その裾野に広がる高原を差す。
- 温泉が湧き、夏でも冷涼なことから避暑地として名高い。
- 999年7月に大噴火を起こし、その噴煙と火山灰によりアルバを二年連続の冷夏に追い込む。
- ガルテンツァウバー [地名]
- 大陸最北端にある新興の帝国。
- 非常に寒冷な国で、質実剛健な風土が特徴。
- サフラノ [地名]
- 大陸南西部の国家。
- フェディタと接し、対岸には南方大陸がある。
- シャンビラン [地名]
- アルベルティーヌにほど近い、山間の村。
- 近隣の森は王家の所領であり、そこに立つ山荘には『赤の塔』からの抜け道の出口がある。
- センティフォリア [地名]
- アルバ東部の一地方。
- かつては独立国家であったが、大陸統一歴1000年代に起こった三国戦争で、アルバに併合される。
- 穀倉地帯として名高く、1200年代のアルバの繁栄を支えていると共に、独立運動の激しい難治の地でもある。
- ツェルケニヒ [地名]
- 999年秋に、国軍とラディアンス派が戦端を開いた場所。
- アイラシェールの預言に伴う奇襲により、ラディアンス派は大敗を喫する。
- ティスリン [地名]
- アルバ南部にある、フレンシャム派の貴族の領地。
- 999年秋にフレンシャム派が軍勢を集結させ、隣接するフェルナンダルル男爵領に侵攻を謀るが、アイラシェールの預言により撃破される。
- ディリゲント [地名]
- アルバの南部、ノアゼットとの国境に近い山間の街。
- ベリンダの故郷で、19年前、進行してきたノアゼット軍により占領される。
- その占領戦と解放戦は凄惨極まりないものとなった。
- 999年には再びノアゼット軍に侵攻されるが、迎え撃ったリワードとアイラシェールの奇策により、アルバ国軍は劇的大勝利を收める。
- ノアゼット [地名]
- アルバ南部の一地方。
- かつては独立国家であったが、大陸統一歴1000年代に起こった三国戦争で、アルバに併合される。
- アルバとセンティフォリアを併合していた時代もあったが、統一歴700年代ブロードランズ朝初代王がアルバを独立させる。
- フェディタ [地名]
- 大陸南部の国家。
- ノアゼット・センティフォリアと国境を接する。
- フェレンベルグ [地名]
- アルバの南方の都市。
- カティスはこの都市への出稼ぎの帰り道で、カイルワーンを拾った。
- プスタ [地名]
- レーゲンスベルグ近郊の都市。
- カティスが出稼ぎに出かけた。
- プレジオサ [地名]
- アルバ王国内陸南端の大都市。
- アルバとノアゼットの国境にあり、中央陸路の通過点であるため、軍事的にも通商的にも重要な拠点である。
- ヘルモーサ [地名]
- 大陸東部の異教国。
- 茶やスパイスの一大産地であり、この国との交易はアルバを始めとした大陸西部の国家にとって重要課題となっている。
- ミモレ川 [地名]
- イプシラントに流れている川。
- この川を挟んで、革命軍と国軍は対峙した。
- メイロラデル [地名]
- アルバ王国沿岸部の都市。
- アルバとノアゼットの国境に位置する、国内有数の貿易港でもある。
- モリノー [地名]
- アルバ北西部の大都市で、モントアーレ一座の本拠地。
- バルカロール侯爵領の首都である。
- レーゲンスベルグ [地名]
- アルバの大都市。
- 首都アルベルティーヌから近い港町で、カティスの故郷。
† Y's Dictionary ver 2.10 †